![]() 子供の頃、大切にしていたシール。 毎日眺めて使うのがもったいなくて大切にしまっておいたシール。 長い時間忘れられ、引き出しの中で色あせている。 でもそれを手にとった瞬間の、あの細部まで懐かしくなる気持ち。 あぁ、たしかこのシールのここの膨らみ方がすきだったなぁ。 そんな幼少のミクロな記憶にタイムスリップして、 心臓から、身体からぎゅっと縮こまっていくような感覚がある。 自分が表現したかったことはそんなことかもしれない。 2手にわかれて、地球を汚すも磨くもそんな壮大な事なんて 自分の脳味噌じゃ想像できない。 漠然と明晰の境なんて分からない。無責任。 だからこの理解不能の宇宙で、 切り取って貼付けて遊んで様子をみているだけ。 …まぁ、要は地球を半分ポイッ! という題名です! (略してYTHP) STUDIO VOICE 2007年3月号掲載作品
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